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アナタのお好みはどれ?ニーズ別で選ぶ矯正方法

見えない矯正とは?名古屋の矯正方法ガイド

見えない矯正は歯の裏側に矯正装置を取りつけて行なう矯正方法。表面からは矯正器具がまったく見えないため、人に気づかれずに矯正治療を進めたい方におすすめです。メニューとしては「裏側矯正」「下側矯正」「リンガル矯正」と表記されます。

裏側矯正の種類

フルリンガル:上下の歯列の裏側に装置をつける方法
ハーフリンガル:上顎歯列に裏側矯正装置、下顎歯列に表側矯正装置を使う方法
裏側部分矯正:矯正したい部分のみ、歯の裏側に装置をつける
STb:従来の裏側矯正よりも薄く小さい最新の装置
インコグニート:患者に合わせて作製するカスタムメイドの装置
クリッピーL:装置のサイズが小さく、違和感・不快感が少なめ

名古屋における見えない矯正の価格相場

フルリンガル:120万円前後
ハーフリンガル:80万円前後
裏側部分矯正:40~60万円前後
STb:90万円前後
インコグニート:100~120万円前後
クリッピーL:100~120万円前後
※税別
※2020年1月15日調べ

見えない矯正のメリット

見えない矯正のメリットは外から矯正器具が見えないこと。接客業やフロント業務など見た目の印象が大事な職業の方でも、安心して矯正治療を行なうことができます。

また矯正治療は長期にわたり、その間歯の表面のケアが難しくなります。通常の矯正方法だと、治療完了時に歯の表面に着色汚れが残っていることも。裏側矯正では、歯の表面は通常通りケアできるため、そのような心配がありません。

外から治療装置が見えない
仕上がりが美しい

見えない矯正のデメリット

裏側矯正は、歯の裏側に矯正器具を取りつけるため、表面での矯正治療より舌の動きが制限されます。慣れるまでは舌が器具に当たって傷つけてしまうことも。発音の面ではサ行やタ行、ラ行などが言いづらくなる傾向があるため、話す機会の多い方は医師に相談しましょう。

舌を傷つける可能性あり
しゃべりにくい

抜かない矯正とは?名古屋の矯正方法ガイド

マウスピース矯正やインプラント矯正、ワイヤー矯正なら歯を抜かずに矯正治療を行なうことも可能です。奥歯をさらに奥へ移動させたり、歯列を器具で広げたりすることで、歯の移動するスペースを作って治療します。

抜かない矯正の種類

奥歯の移動:奥歯をさらに奥へ移動させることで隙間を作る
歯を削る:歯の表面を薄く削ってスペースを作る
歯列の拡張:拡大装置で歯列を広げてスペースを確保する

抜かない矯正の価格相場

ワイヤー矯正:50~80万円
裏側矯正:80~120万
マウスピース矯正:60~80万円
インプラント矯正:1本あたり2万円~
※税別
※2020年1月15日調べ

抜かない矯正のメリット

一般的な矯正治療では健康な歯を抜いて矯正のスペースを作るのに対し、抜かない矯正なら健康な歯を残すことが可能。歯の本数が少ないと噛む力が弱くなるので、咬合力の面でも歯を残せるのは大きなメリットと言えます。

また、抜かない矯正は歯を移動させる距離が短いため、比較的短期間で治療が完了します。装置のケア・定期メンテなどにかかる費用面での負担が軽くなるのもメリットです。

健康な歯を残せる
治療の期間が短くなる

抜かない矯正のデメリット

抜かない矯正をムリに行うと、理想通りの歯並びにならないことがあります。また、歯並びはキレイになったのに歯列全体が前に突出し、出っ歯になってしまうケースも。仕上がりに納得がいかず、抜歯をして再治療をするという人も少なくないようです。

歯を抜かずに矯正治療をするには、まず歯を動かすスペースをどうやって確保するかを考えなければなりません。通常よりも綿密な治療プランが必要となるため、検査・診断に時間がかかります。

ムリに治療を行うと失敗することがある
診断に時間がかかる

安い矯正方法は?名古屋の矯正方法ガイド

ほとんどが保険適用外であるため高額になりがちな矯正治療ですが、金属製ブラケットを使ったワイヤー矯正(表側)やマウスピース矯正なら比較的安く治療が受けられます。 歯列の乱れが軽度の場合には部分矯正にするのも、安くする1つの手段です。

安い矯正の種類

ワイヤー矯正(メタルブラケット):歯の表側に金属の装置を着ける矯正方法
マウスピース矯正(インビザライン):透明の矯正装置を歯にはめる矯正方法。装置は着脱可能
部分矯正(メタルブラケット、マウスピース矯正):全ての歯ではなく、一部の歯に装置を着けて矯正する方法

名古屋における見えない矯正の価格相場

ワイヤー矯正(メタルブラケット):50万円~
マウスピース矯正(インビザライン):65万円~
部分矯正:15~25万円前後(メタルブラケット)、25万円前後(マウスピース矯正)
※税別
※2020年1月15日調べ

安い矯正のメリット

安い矯正方法を選ぶ最大のメリットは、経済的な負担が軽くなること。ただし、矯正治療中は装置のメンテナンスで通院する必要があり、治療費以外にも費用がかかります。矯正が完了するまでのトータルの料金を事前に確認しておきましょう。

安い治療法でも、治療効果が他の矯正方法に劣るわけではありません。ワイヤー矯正は高い効果が証明されている方法ですし、マウスピース矯正も幅広い症例に対応可能です。実績豊富で信頼できるクリニックを選べば、低コストで理想的な歯並びが実現できます。

経済的な負担が軽い
基本的に、どのような悩みも改善できる

安い矯正のデメリット

費用を抑えると、選べる装置の種類が少なくなるのがデメリット。金属製のブラケットとワイヤーによる矯正はギラギラとした見た目で目立ってしまいます。金属装置は小型化されつつあるものの、他の装置に比べると目立ちやすいため、見た目を気にする方にはおすすめできません。

部分矯正の場合、気になる箇所のみの治療となり、噛み合わせや全体のバランスを整えにくいのが難点。仕上がりの完成度は全体矯正に及ばず、思った通りの歯並びにならないこともあります。

装置が目立つ可能性がある
部分矯正だと理想の歯並びにならないこともある

目立たない矯正とは?名古屋の矯正方法ガイド

ブラケットやマウスピースなどの矯正装置が透明であれば矯正していてもそれほど目立ちません。最近では金属製の矯正装置より透明なものが主流となってきています。

目立たない矯正の種類

クリアブラケット(審美ブラケット):プラスチックやセラミックでできた透明のブラケットによる矯正
インビザライン:透明なマウスピースを装着して歯を動かす矯正
アソアライナー:透明なマウスピースで歯を動かす矯正。治療期間中10~15回マウスピースを作り直す

目立たない矯正の価格相場

クリアブラケット(審美ブラケット):50~80万円
インビザライン:60~80万円
アソアライナー:80~100万円
※税別
※2020年1月15日調べ

目立たない矯正のメリット

矯正装置が目立たなければ周囲に矯正していることを気付かれる可能性も減ります。特に接客業や人前に出る仕事をしている方にとって、矯正装置が気づかれにくいのは大きなメリットだと言えるでしょう。

また、目立つ金属製の矯正装置を着けていると、人によっては外見にコンプレックスを抱いてしまうことにもなりかねません。治療期間中の外見へのコンプレックスが軽減できるのも目立たない矯正のメリットです。

周囲に気づかれにくい
外見のコンプレックスの軽減

目立たない矯正のデメリット

クリアブラケットやマウスピースなど、目立たない矯正で使用される器具は金属製の装置に比べて強度が低いという特徴があります。歯を大きく移動させる必要がある場合には金属製の矯正装置を使わなければならないことも。症状によっては使用できない可能性があるのが目立たない矯正のデメリットです。

目立たない透明な矯正装置には飲食物の色がつき、残ってしまうリスクもあります。マウスピースなら食事中は外しておくことができますが、クリアブラケットは着脱ができません。着色しないよう気を付けつつ、こまめに洗浄・メンテナンスする必要があります。

症状によっては装置を使用できないことがある
食べ物や飲み物の色がつきやすい

スピード矯正とは?名古屋の矯正方法ガイド

通常の矯正治療に他の治療方法を組み合わせることで治療期間を短縮するのがスピード矯正です。組み合わせられる治療法としてはコルチコトミーやインプラントなどがあります。

スピード矯正の種類

コルチコトミー:歯槽骨に切れ目を入れて歯の移動を早める
インプラント矯正:アゴの骨にスクリューやプレートを入れて支点とする
JETsystem:80万円~

スピード矯正の価格相場

コルチコトミー:矯正治療のオプションとして無料で提供しているクリニックが多いようです。
インプラント:1本あたり2万円~
アソアライナー:80~100万円
※税別
※2020年1月15日調べ

スピード矯正のメリット

複数の矯正方法を併用するスピード矯正なら短期間で治療が終えられます。結婚式や海外への赴任などを控えている方におすすめの矯正治療だと言えます。

また、歯槽骨に切れ目を入れるコルチコトミーや小さな力を最大活用するJETsystemなどを併用するスピード矯正は治療の痛みを軽減することも可能。治療のスピードを上げるには歯を動きやすくする必要があり、これが結果的に痛みを少なくすることに繋がるのです。

矯正装置を着けている箇所は治療期間中の歯磨きが行き届かないため虫歯のリスクが高まります。治療期間の短いスピード矯正には虫歯・口腔内トラブルのリスクを減らせるというメリットもあるのです。

短期間で治療が終了する
矯正時の痛みを軽減できる
むし歯など口腔内トラブルのリスクが減る

スピード矯正のデメリット

コルチコトミーやインプラント矯正を行なうには外科手術が必要。術後には炎症が起きる可能性もあります。

短期間で治療を終えるスピード矯正では、こまめに通院して装置を調整しなければなりません。1~2週間に1度の通院が難しい方にはスピード矯正は向かないと言えるでしょう。

また、歯や歯周組織の状態によってはスピード矯正を受けられないこともあります。誰でも受けられるわけではない点はスピード矯正のデメリットです。

外科的手術が必要となる
通院頻度が多くなりがち
誰でも受けられるワケではない

名古屋の
目立たない・見えない矯正方法別おすすめクリニック

プルチーノ歯科矯正歯科

方法インビザライン
目立たなさ
通院頻度2回/6か月
治療費65万円~
治療期間6か月~
痛みなし
プルチーノ歯科・矯正歯科の公式サイト

インビザライン矯正なら!
プルチーノ歯科・矯正歯科

電話で治療法について問い合わせてみる

名古屋矯正歯科診療所

方法裏側矯正
目立たなさ
通院頻度9回/18か月
治療費100万円~
治療期間18か月~
痛み気になる
名古屋矯正歯科診療所の公式サイト

裏側矯正なら!
名古屋矯正歯科診療所

電話で治療法について問い合わせてみる

エスカ歯科・矯正歯科

方法審美ブラケット
目立たなさ
通院頻度9回/18か月
治療費50万円~
治療期間18か月~
痛み気になる
エスカ歯科・矯正歯科の公式サイト

審美ブラケットなら!
エスカ歯科・矯正歯科

電話で治療法について問い合わせてみる

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